日本経済が底なしの不況にあえぐ昨今、お葬式の費用が気にならない人はいないはず。ここではかかる費用の内訳や支払い方法などを解説します。
そもそもお葬式の費用にはなにが含まれているかというと……。
安置料、寝台車、斎場使用料、司会進行料、祭壇、棺、生花、看板、受付用具、他消耗品、料理、返礼品、会葬礼状、収骨容器、火葬料(+休憩室使用料)、霊柩車、ハイヤー・マイクロバスなどです。
料金体系は業者によってさまざまで、細かい明細を出してくれる場合もあれば「セット料金」として設定されている場合もあります。セット料金は格安をうたった業者に多いようです。この場合、すべてが含まれているわけではないので注意が必要です。
代金は告別式が済んでから請求書が発行され、葬祭業者へ支払います(支払い先が一括でない場合もあります)。もちろん即日払いということはありませんが、7日~1ヶ月以内に現金もしくは振込みで支払います。
このほか、大きなものではお寺へ払うお布施(戒名料と読経料)があります。別途、御車料や御膳料も必要とされます。
横浜周辺地域では、通夜・葬儀・繰上げ初七日法要の読経料と戒名料を合わせてお布施として通夜の終了後にお渡しするか、菩提寺が近い場合は葬儀終了後にお寺へお礼に伺った時にお渡しする形が一般的です。お布施の額は率直に菩提寺と相談します。ちなみに紹介された寺院の場合は、紹介機関から料金が提示されますが、ご自分の納められる範囲の額を交渉することも可能なのだそうです。
お手伝いをして頂いた方々への謝礼について、親戚以外の方には食事の他に感謝の気持ちを表すことが必要です。心づけとしていくらかの金額を包むか、品物や金券などを後からお送りするのも良いかもしれません。
葬儀社の担当者への心づけに関しては気をつかわなくても大丈夫と言われましたが、やはり真心に触れたときには感謝の気持を伝える意味でお渡しすると良いと思います。